おりづる後援会


「おりづる後援会」は、「社会福祉法人おりづる」をいろいろな形 (特に資金面で)バックアップするため結成しました。
主な活動は、「おりづる光と風まつり」の実行委員・当日のボランティア協力をしています。また、年一回9月に総会を開催し、後援会の活動状況を話し合い、仲間たちとの交流、学習会やコンサートを楽しんでいます。
また、後援会会員になると、「おりづる通信」が送られてきます。おりづる作業所やオリーブの仲間たちの活動状況が報告されています。

ぜひ、おりづる後援会の会員となり、社会福祉法人おりづるの活動を支えてみませんか?

会員になってみようかぁ・・
と思われた方・・・
・後援会年会費
個人 1口2000円 団体1口5000円 を
・ゆうちょ銀行への振込み
口座番号 01380-6-47339
加入者名 おりづる後援会
※ 領収証やおりづる通信をお送りしますので、連絡欄にご住所・お名前・電話番号をお書きください。

会則
(改正2006.12.16)

  1. (名称および目的)
    本会を「おりづる後援会」とし、社会福祉法人おりづるを応援していただける個人(団体)を広く求め、資金的援助を含め、支えていきます。また将来構想への支援も行います。
  2. (構成)
    目的に賛同する個人、団体で構成します。
  3. (事業)
    前項の目的を達成するために次のような事業を行います。
    (1) 資金集め(募金・バザーなど)の事業
    (2) 作業所ニュース(おりづる通信)の発送
    (3) 将来構想への支援
    (4) その他目的達成に必要な事業
  4. (機関)
    この会の運営のために総会と役員会をおきます。
  5. (総会)
    総会は年1回開催し、役員の選出、予算・決算の承認、運営方針など、この会の基本的な運営に必要な事項を討議・決定します。総会は会員をもって構成します。
  6. (役員会)
    役員会は次の役員をおき、会の日常的な運営に必要な事項を討議・決定します。
    (1) 代表世話人 1名
    (2) 世 話 人  若干名
    (3) 事務局長  1名
    (4) 会  計  1名
    (5) 会計監査  1名
  7. (事務局)
    この会の事務局を「おりづる作業所」(広島市西区観音新町三丁目9-6)におきます。
  8. (財政)
    この会の財政は、会費・事業等による収入・寄付金・その他によって運営します。
  9. (会費)
    この会の会費は以下のようにします。
    (1) 個人会費 ・・・ 年間一口 2,000円
    (2) 団体会費 ・・・ 年間一口 5,000円
  10. (会計年度)
    会計年度を9月1日から翌年8月31日とします。

おりづる家族会


おりづる作業所・オリーブの仲間のご家族の交流などを目的に活動されています。
月1回集まり、バザーの役割分担や、作業所への要望、事業所見学やテーマを決めた学習会などをしています。仲間のお母ちゃん中心なのでにぎやかに活動されています。

おりづるを支える
おとこの会


おりづる後援会の中に、男性会員有志が構成員の『 おとこの会 』があります。
法人おりづるの新構想を力強く支えていくために男性陣の知恵と行動力、そして各人が培っているネットワークを結集しようと、後援会総会の了解の下、2007(平成17)年8月に結成・発足した会です。
しかし、そのモットーはあくまでも、『できることを!! 』『できるときに!! 』『できるだけ!! 』・・・・・・ 決して無理をしない男性陣の会です。何となく飲み会が多いような気がするのは気のせいでしょうか。
ややこしい規約もありません。おりづる後援会に入会してくださった男性会員が自由意志で参加し、共に活動していく会です。
…実は、会員資格は男性に限りませんので、どうぞ奮ってご参加ください!!

おりづる会


おりづる作業所で、2007年の9月から広大附属東雲中学校の特別支援学級を卒業した仲間達(東雲青年学級生)が中心になって学習会を始めました。
学校を卒業した仲間達の働きながらでも学びたいという主体的な気持ちを大切にしようと、年4~5回日曜日の午前中に集まり、2時間程度学習を中心に活動を行っています。
「おりづる会」というこの会の名称は、本人さん達が「学びの場がおりづる作業所」ということで命名したものです。参加者についても本人さん達の発案で東雲青年学級生に限らずに、誰でも学習会に参加できるようにしていこうということでやっています。
最初は読み書き計算から始まった学習会ですが、今はそれ以外のことも学びたいと意欲的に話し合いを進めています。身近なことや健康のこと、社会的自立に必要な知識や年1回の社会見学等々、学習したいことがたくさんあるようです。その一環として、「おりづる光と風まつり」では毎年ボランティア参加し、1コーナーを担当しており、頼もしい限りです。

この「おりづる会」が、本人さん達の生涯にわたる学習の場となり、そして、本人さん達の生活がより豊かになればと期待しています。