おりづるの「暮らしの支援」が具体的に開始したのは、2009年「短期入所事業オリーブ」の開所でした。たとえ、たった一泊でも、仲間も職員も緊張の中のスタートでした。
オリーブで一緒に泊まりながら、職員は夜の様子が垣間見えることが新鮮でした。また、このころからご家族の入院などでショートステイでは対応しきれない仲間の存在など、グループホームの必要性が高まる中、2013年、ようやく念願のグループホーム「ホームクローバー」が開所しました。
ホームと併設で相談支援事業「サポートセンターおりづる」も開所し、障害のある人の暮らし「まるごと」をサポートする体制が整いました。
これから、「自分らしく暮らしていくために」限られた条件の中で、私たちのできること、すべきことは何かを考え続けたいと思います。
ホームクローバー
おりづる初のグループホーム。おりづるが無認可共同作業所をスタートした場所に新しくできたホームです。最初は緊張して様子をうかがっていた仲間たちも、「自分の暮らし」をそれぞれつくろうとしています。
広島市中区平野町6番16号 | |
(082)236-6777 | |
(082)236-9191 | |
5名 |
サポートセンター
おりづる
ホームクローバーに併設。計画相談を中心に相談活動をしています。
難しいことも多いけれど、「障害のある方ご本人の気持ちを大切に」支援をしたいと考えています。
広島市中区平野町6番16号 | |
(082)236-9292 | |
(082)236-9393 |
短期入所事業
オリーブ
「いきなりグループホーム入居は難しいから、ショートステイでお泊まりを体験させたい」
「知っている職員に夜も支援してもらえると安心」というご家族の声からスタートし、地域の方の利用も少しずつ増えています。家のようにリラックスすることは難しいけど、一晩ならがんばれそうです。
広島市西区観音新町3丁目9番51-6号 | |
(082)235-2280 | |
(082)231-2006 | |
3名 |