タイパとかコスパとか効率化に関することばがよく聞かれます。「○○の場合は、□□」するという対応が決まっていれば、何ごともスムーズに進むように思えます。いわゆるマニュアルもそういう考え方に基づいていると思いますが、マニュアルに書かれていない場面になると、効率化とは反対の流れにもなります。このように効率化が優先されると、会議も「提案―即決」型になり、時間はかからないかもしれませんが、深まり(多様な考え方を共有すること)は難しくなると思います。 提案した人は、いかに伝えるかなど考えると思いますが、そうではない人たちは、ややもすれば傍観者になってしますかもしれません。

「急がば回れ」ということばもあるように、効率化だけを求めなくても良いのではないかと思います。「無用の用」ということばもあります。無駄なようだけもそうではないこともたくさんあると思います。(2026.4.13.)