大人が担っていると思っていた介護や家事等を、実は子どもが担っていたということが、最近知られるようになってきました。「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたちです。
大人であれば「介護離職」のように経済面に影響が出ますが、子どもであれば、学業に影響が出ています。SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」、目標3「すべての人に健康と福祉を」が直接関係しています。最近何かの特集で報道されていましたが、部活やその他の課外活動にも参加が難しくなっているということが取り上げられていました。人間は、知識だけでは生きていくことが難しいです。その知識をどう使うか。部活や課外活動で学ぶことは少なくありません。(2023.10.16.)
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