私たち日本人は、古来より海からさまざまな海の幸を受けてきました。しかしながら、経済成長とともにあちらこちらで汚染の問題が発生してきました。そのため、海の幸を摂ることにより健康になるどころか健康被害も発生してきました。その後、公害対策が講じられることにより、汚染も少なくなり、食べることにも海水浴をするにも問題がないくらいに改善されてきました。

これは想定外なのでしょうか、あまりにもきれいになりすぎて、海の中の栄養分が少なくなり、改装などの成長が妨げられるということがニュースで取り上げられていました。

人間は、さまざまな科学技術を駆使していますが、それでは自然の力をコントロールできないようです。(2024.6.4.)