仲間支援をしているときに、目の前の仲間が気になり、他の仲間たちが何をしているかを見ていないことが起こります。「全体を見てと言われたので、全体を見てました」と答えたときに、「そのとき○○さんは何をしていたの」と聞かれて「えーっと」ということもあります。「全体を見て」と言われるので「全体を見て」はいたが、何を見て良いのか分からないので(考えていなかったので)、漠然と見ていたということがあります。仲間と職員はマンツーマンになれるほど職員はいないので、目の前の仲間だけでなく他の仲間が何をしているかを把握しておく必要があります。また、職員の目の前でする行動と職員と離れたところでする行動が違うこともあったりするので、それを知ることにもなります。(2024.9.27.)
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