前回からの続きになりますが、「責任」とは、「すべきことをする」になるのではと思いました。そのすべきことをできたときには「責任を果たした」ことになり、できなかったときには(ケースバイケースですが)「責任をとる」ことになるでしょう。だから、「すべきことができなかったから、辞職する・制裁を受ける」ことが「責任を取る」ということにはなりません。「すべきことは何かを明らかにし、完遂する」あるいは「すべきことを明らかにし、次の担い手に引き継ぐ」ことが責任をとることになるでしょう。「辞める・辞めない」、「制裁を受ける・受けない」は責任ではなく、「けじめをつける」ことになります。(2024.10.22.)
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