このことばが使われる場面をいくつか想像してみました。「ちょっと行ってみて雰囲気を感じて(味わって)来い」というときは、実際の経験として「知る」、「得る」ということになるでしょう。行き詰ったときに「ちょっと公園にでも行って自然を感じて来い」なら、「リフレッシュ」、「解放」になるかもしれません。「得る」とは逆方向になりそうです。
「解放」されたとき、これまでの固着した考えや、周りの景色すら見る余裕がなくなっていたことから「解放」されたとき、「いつの間にか季節が変わっていた」と思えたらそれは「得る」ことにもなります。何かを得ようとするとき、詰め込むだけでなく、「無」にすることも必要なのでしょう。呼吸をするためには、吸うだけではなく吐くことも大切なように。
このように何かしらあいまいさのある「感じる」という語ですが、「私は思いました」という自信がないとき、ちょっとあいまいに「私は感じました」ということがないでしょうか。(2026.8.18.)

最近のコメント