当たり前ですが、仲間は一人ひとり違います。でも、当たり前すぎて、ついつい忘れているのかなということがあります。
職員が近づくと、それまで作業をしていなかった仲間が作業を始めた。「職員が近づいてきたので、やばいと思って作業を始めた」という推測をよく見かけましたが、「職員がちかづいてきたので、作業を始めた」ということも考えられます。「やばい」という気持ちがある場合とない場合ですが、実は大きな違いがあります。「やばい」ということは「作業をしていないことは良くないこと」が分かっているからです。だから、前者は意図的にサボっていたかもしれません。後者はサボっている意図はなく、単にしていなかっただけかもしれません。また、同じ仲間でも、サボっている日もあれば、ちょっとのんびりしている日もあったりと、日によって違うはずです。
当たり前ですが、仲間は一人ひとり違うし、日によっても気分は違うはずです。(2023.4.24.)
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