何かミスが続くと、「しっかり確認して」ということをよく聞きます。ミスが続くときは、「決められたとおりにしていないからだ、だから決められている通りにしよう」ということになるのだと思いますが、大切な視点は「確認する」ことなのではなく、「なぜ、確認しなかったか」の理由を探すことではないでしょうか。当たり前と思っていることは意外にも忘れがちになるかもしれません。そのため「確認しましょう」では、「確認する」ことは続かないかもしれません。手順を細かくしたり、それだけでは負担がかかるので、複数で確認する体制を作ることなど、ミスはなくならないと言われるので、大きなミスにならないことが大切なのでしょう。(2024.9.17)
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