仮説を立てるというと理科の実験などをイメージする人も多いかもしれませんが、人文系でも使われます。人とかかわる仕事をしていると、「この人は何を考えているのだろうか、どうしたいのだろうか」を考えることがあります。そのときに、ある程度の推測をすることも大切です。その推測が、「仮説」です。PDCAならPであったり、Aであったりします。そのときに、こう思っているに違いないと、支援者がPやAにこだわらないことが大切です。

人が人を支援するときに、相手が自分の思いをことばにしてきちんと伝えることはむずかしいことだし、ことばにすること自体が難しいこともあります。形に見えないものをみないといけないのが、福祉の仕事の難しさであり醍醐味だと思います。そして、責任があるので、しっかりとしたPを立てないといけません。(2026.5.7.)