細谷氏は、「デジタル化を始めとする急激な変化による不確実性の増加は「VUCAの時代」という言葉に代表される「先の読めない時代」への問題提起をしました」(P.4-5)とし、「不確実性が高い時代には「与えられた問題を上手に解く」のではなく、問題が与えられたら「そもそもこれは解くべき問題なのか?」と疑ってかかり、「解くべき問題はこちらである」と逆提案する能力が重要です」(P.6)としています。VUCAとはVolatility(変動性)、 Uncertainity(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったもののようです。これだけでは良くわかりませんが、確実ではないものもすぐに形を変え、そのため何が何だか分からないなかで解決への方向性を見つけ出さないといけない。複雑な故に答え(当面の方向性)も一つには決めることができなないが、進まないといけないということでしょうか?(2026.5.18.)
(参考・引用図書:『問題発見力を鍛える』細谷功(著)講談社現代新書2580 2020年)

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