平均寿命が延び、産婦死亡率が下がってきていますが、新旧の多種多様な健康問題に取り組むためには、保険制度の財源確保、衛生設備・衛生状態の改善、医療へのアクセス拡大などが挙げられています。
日本では、衛生設備・状態や医療へのアクセスなどは問題ないのではと思っていましたが、新型コロナウイする感染症では、その脆さがはっきりと見えました。新型コロナウイルス感染拡大の初期のころは、症状が出ても数日間の自宅待機を求められたり、その期間が過ぎても受け入れ可能な医療機関が分からないということが続きました。病気になっても医療が受けられないという状態です。(2023.8.7.)
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